FINEPET’S(ファインペッツ)これが出たら危険信号⁉︎ネコちゃんの⚫︎⚫︎なおしっこ!

ネコちゃんは「痛い」や「つらい」など言葉を発することは当然できません。

日々の変化に気づくという事がとってもとっても大事なんです。

今回はFINEPET’Sのキャットフードを利用していただいてるお客様からの質問の中でも多かった、おしっこの色についての『危険信号』についてお話しをさせていただきます。

健康なおしっこってなぁーに??

ネコちゃんの健康なおしっこは、どのような色をしているのでしょうか?

答えは「透明感のある淡い黄色」で、具体的にはジャスミンティーのような色です。ただし、水をたくさん飲んだ後や寝起きなどの状況によって、色の濃さが変わることもあります。色が濃すぎる場合や赤みを帯びている場合は、健康上の問題が考えられるため、注意が必要です。

おしっこの危険信号

オレンジ色

ネコちゃんのおしっこがオレンジ色の場合、それは注意が必要です。特に、濁ったオレンジ色のおしっこは、肝臓病などの健康問題の可能性があります。例えば、濃いオレンジジュースのような色合いの場合、このような症状が見られた場合は、早めに動物病院での診察をお勧めします。

透明に近い黄色

ネコちゃんのおしっこが透明に近い黄色の場合、それは注意が必要です。かなり薄まった状態のおしっこは、糖尿病や慢性腎不全の症状である多飲多尿の疑いがあります。特に、ネコちゃんが異常に多くの水を飲み、頻繁におしっこをするようになった場合、このような症状が見られることが多いです。また、体重の減少や食欲不振といった他の症状も併発することがあります。このような兆候が見られた場合は、早めに動物病院での診察を受けることをお勧めします。

キラキラした黄色

ネコちゃんのおしっこがキラキラした黄色の場合、それは注意が必要です。濁った黄色やキラキラとして見えるおしっこは、結石(結晶)が原因である可能性があります。このため、尿石症にかかっていることが疑われます。早めに動物病院で診察を受け、適切な治療を受けることが重要です。

赤色

ネコちゃんのおしっこに血が混じると、赤色やピンク色のおしっこが出ます。この場合、膀胱炎や尿石症の心配があります。

まとめ

ネコちゃんの健康状態を把握するためには、おしっこの色や状態に注意を払うことが非常に重要です。健康なおしっこは透明感のある淡い黄色で、ジャスミンティーのような色です。しかし、異常が見られた場合、早めに対策を講じる必要があります。例えば、透明に近い黄色のおしっこは、糖尿病や慢性腎不全の症状である多飲多尿の疑いがあります。また、濁った黄色やキラキラとしたおしっこは、結石(結晶)による尿石症の可能性があります。さらに、赤色やピンク色のおしっこは、膀胱炎や尿石症の心配があります。

こうした健康問題を予防するために、ネコちゃんの食事にも配慮が必要です。特に尿路結石は尿がアルカリ性に傾くことで発生しやすくなるため、反対の弱酸性のフードを与えることが効果的です。FINEPET’SのキャットフードはpH6.3と弱酸性になるようにミネラル成分を調整しており、ネコちゃんの下部尿路疾患に配慮しています。これにより、尿のpHバランスを保ち、FINEPET’Sはネコちゃんの健康をサポートします。