認知症を予防のために飼い主ができることはたった1つ。

今回は犬猫の認知症についてお話していきますね。年齢を重ねると、人間も犬も猫も、認知症が心配になってしまいますよね。

まず、気になる原因ですが

「本当の所はよく分かっていない」

これではお話が終わってしまいますね。(笑)

わかっている事もあるので、どんどんお話していきますね!

1わかっていること

前提として、犬も猫も認知症になる可能性はあります。

ある調査では、日本の犬の14歳以上の18%、17歳以上の80%が認知症とのこと。

犬の認知症の特徴

・歩きたがるが、歩けば転ぶので目が離せない

・挟まる、引っかかるなどで動けなくなり、泣く(鳴く)

・夜間何度も起きる、夜泣き(夜鳴き)する

・食事の際は介助が必要、よくこぼす

・排泄をトイレでできず、オムツが必要

「人間の赤ちゃんと一緒」

と感じる方も多いはず。

人間の赤ちゃんを育てるのは大変なので、当然、認知症のペットの世話もとても大変だと思われます。

2.似ている病気

実は、症状は似ているけれど、別の病気というパターンもあります。

似ているけれど、違う病気の可能性

・クッシング症候群

・甲状腺機能低下症

・腎障害

・脳腫瘍

・てんかん

・関節炎

・皮膚炎

・歯周病

原因が別の場合は別の治療法があるかもしれません。自分で判断せず、主治医に相談してみましょう。

3.わかっていること

脳へのアミロイドβの蓄積

ただし、アミロイドβの蓄積と犬の認知症の関連は証明されていません。

つまり。。

犬の認知症は人間のアルツハイマー病と共通点があるけれど、詳しくはよく分かっていないというのが現代科学の結論という感じです。

4.飼い主ができること

次は、私たち飼い主にできることをご紹介します。

簡単にいうとこの2つ

・食事

・運動

何をするにも、食事と運動は大切ですね。

食事については、酸化ストレスを減らすようなモノです。これは人間のアルツハイマー病と同様ですね。

犬は認知症予防で推奨される栄養

・ビタミンA、C、E

・コエンザイムQ10

・葉酸

・ルテイン

・ポリフェノール

・オメガ3(アンチノールなど)

糖質の摂りすぎにはご注意

糖質過多の食事をすると「活性酸素」がたくさん発生するので、これが身体を酸化させてしまいます。FINEPET’Sフードは、グレインフリーの高タンパク質のため、過度な糖新生による酸化の予防にも繋がります。

運動が脳を育てることにも繋がりますので、脳の活性化のためにも無理のない程度にお散歩などの運動も心がけることが大切です♪

結局は、身体に良い食事をして、ストレスを溜めず、無理のない範囲でお散歩や遊びにでしっかり運動をする。

これに勝るものはありませんね。

大切な愛犬、愛猫の健康のために、飼い主様の日々の意識がとても大切ですね♪

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